「浜中町大学生アンバサダー」第2幕スタート

浜中町商工会では、総務省の平成29年度過疎地域等活性化推進交付金を活用した浜中町集落ネットワーク圏活性化支援事業を7月から実施しています。今回は任期中で最後の来町となります。

この事業は、首都圏の情報感度の高い女子大学生を、浜中町のアンバサダー(親善大使)として設定する「大学生アンバサダー」を8名選定し、計28日間本町に滞在する中で、町民の皆さまと交流を深めながら、本町を知っていただき、地域資源を若年層の女性消費者の視点で再評価し、商品開発や着地型観光開発を検討するワークショップに参加していただきます。また、浜中町大学生アンバサダーとして、事業終了時までFacebookやInstagramなど、アンバサダー自身のSNSで情報発信することで、アンバサダーの友人たちなど、首都圏の若年層を中心に、本町の魅力を情報発信していきます。

任期は、2018年2月末になりますが、今回の訪問をきっかけとして、浜中町のファンとなってもらい、任期終了後も浜中町を応援していただきたいと考えています。

東京大学の和田さんは今回の視察の前に、公式SNSで以下のようにコメントしています。

「遂に2月になり、来週には再び浜中町へ。東京も氷点下の日が続いていますが浜中町はその比じゃ無さそう。しかし、厳しい寒さの中にも自然の雄大さを改めて感じさせられる風景に、浜中町に早く行きたいな〜〜ってなってます。夏とは違う浜中の姿をたくさん見たいな。また湿原や海に散歩に行きたいな。 もちろん美味しいものもね(笑)

来週からの滞在でどこに行こうか、誰にお話を聞きに行こうか、頭の中でいろいろ考えていますが、、まだ思うように纏まっていません。浜中に戻って、また浜中の優しい人たちや素晴らしい自然に触れて、自分の中でもっと具体性のある答えを見つけたいなと思ってます。楽しみ!!早く行きたい!!!」

商工会ホームページでは、引き続き事業のレポートを随時行ってきます。ご期待ください。